3億円の住宅ローン

公開日:2019年05月16日

住宅ローン

日経新聞に出ておりましたが、既存の住宅ローンの商品はどこも横並びで1億まででしたが、千葉銀行が住宅ローンを3憶まで出すという事です。
千葉銀行の都内進出が顕著である一つの証ともいえる様な出来事です。

既存の住宅ローン

住宅ローンはその性質上から一般の人に遍く対応する商品となっており、その為金額においても1憶円を上限としているケースが殆どになります。

 

 

実際住宅ローンを1億円以上借りる人は今まではあまりいなかったのでが現状です。ところが、都内のタワーマンションや高級マンション等が1億以上の価格で売りに出されている為既存の住宅ローンの枠にははまらず、オーダーメードで対応されていたのが現状でした。

 

 

その際には例えば、1億5000万のマンションの場合1億円が住宅ローンで4000万がプロパーローン等で、残り1000万を自己資金で対応してもらうなどの形でした。

 

通常の団体信用保険

応接室

住宅ローンやアパートローンマンションローンを組む際には多くの場合利用を勧められます。


団体信用保険も多くの場合には1憶円を上限としておりました。三大疾病にかかった場合にもローンの残債が減る等の便利な商品も最近では出てきておりました。


その為、住宅ローンを組んで自宅を購入する事はある種の保険にもなっておりました。

オリックス銀行の場合

高級マンション

オリックス銀行の場合には団信をダブルにして対応するという方法で2億円までの対応をしてました。(最近の状況を把握してませんので)

 

 

ただ、それでもそれ以上の金額になると団信が使えない為、多くの場合には融資金額は2億円が上限でした。(アパートローンマンションローンが中心でした。)

千葉銀行のプレミアム住宅ローン

千葉銀行の新商品の住宅ローンですが、こちらは団信を3億円までカバーするようです。実質的に1億以上の団信でカバーして出すのは少なくとも地銀では初めてかと思います。(メガバンクでは若しかしたらあったかもしれませんが…)

 

 

3億までカバー出来れば融資額も文字通り3億まで行ける可能性が高いのではと思います。まだ、新聞発表されただけで現場まで情報がおりてきていない様ですが、今後富裕層向けの融資を積極化するという事かと思います。

 


1-2憶円の場合には一般的に医学で認めらている伝傷病の1585種類のうち1508種類まで対象とした団信になります。(180日以上の入院が必要 0.1%の上乗せ)

 


2億以上に関してはダブルサポート団信制度というのが該当(脳卒中と急性心筋梗塞の場合は2か月の入院で適用 金利0.3%上乗せ)となりそうです。

 

 

融資金額はベースが変動の0.625%の様です。

 

 

 

日経新聞記事
https://r.nikkei.com/article/DGXMZO44535160Y9A500C1L71000?s=1